特定技能制度  待遇や人権尊重がカギに

 4月に外国人労働者受け入れのための新たな在留資格「特定技能」の制度がスタートし、7カ月余りが過ぎた。出入国在留管理庁の発表によると、今月8日時点で新資格を得た外国人は895人。国籍はベトナム、インドネシア、フィリピン、タイなど。本年度に最大4万7550人とした政府の見込みからすると、かなりのスローペースにとどまっている。

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