東京デモグラフィー 令和新時代の外国人統計は?

 日本で外国人労働者をめぐる議論が「再び」活発になって久しい。バブル景気に沸いた1990年前後、空前の人手不足で雇われた外国人が一気に顕在化した当時の状況は、コンビニや飲食店、漁業や介護の現場で働く外国人をよく見掛けるようになった近年と似ている。ただ、バブル崩壊以降の90年代はいわゆる「不法滞在」の外国人ばかりが注目、問題視されることとなり、受け入れに前向きな議論は下火となった。

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