特定技能外国人受入れ/インドネシアと協議開始/国交省 2020年度に現地試験も

 国土交通省は、インドネシアからの建設分野の特定技能外国人の受け入れに向けて同国との協議を開始する。5-6日にジャカルタを訪問し、建設分野を所管する公共事業・国民住宅省や現地訓練校と会談する予定。同国出身の建設就労者数はベトナム、中国、フィリピンに次ぐ第4位で、国交省・労働資材対策室は「(特定技能についても)対象国として有望だ」としており、早ければ2020年度にも現地試験を実施する見通しだ。 建設分野の特定技能外国人の受け入れに関する協議を行うのは、ベトナム、フィリピンに続き、3カ国目となる。

ソース元で全文を読む。