ベトナムの実習生、街に出て日本語習得

 昨年10月に岐阜県飛騨市古川町杉崎に開設された外国人技能実習生講習センターが、実習生の受け入れを始めた。24日には同町中心市街地のまつり広場などでフィールドワークを実施。センター職員は「町で見掛けたら、日本語で話し掛けてもらえるとうれしい」と話している。

 開設したのは富山市の技能実習生監理団体「北日本国際事業協同組合」(小松輝孝理事長)。母国で日本語教室に約6カ月間通った実習生を受け入れ、監理団体に義務付けられている約1カ月間の入国後講習を行う。講習は日常会話から防犯、電車の乗り方まで多岐にわたり、実習先で不当な扱いを受けないための労働法の授業もある。

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