技能実習認定7社取り消し 石川や大阪の会社

出入国在留管理庁と厚生労働省は27日までに、時間外労働の割増賃金を支払わなかったなどとして、技能実習適正化法に基づき、石川県小松市の建設機械販売会社など7社の技能実習計画認定を取り消した。

他に、労働基準法違反罪で罰金刑が確定した大阪市のスーパーマーケット運営会社や、実習計画に基づいた作業を行わせなかった高松市の金属リサイクル会社などを取り消し処分とした。

入管庁によると、技能実習適正化法は2017年に施行され、今回の処分を含め計25社・個人の認定計画を取り消した。

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