外国人に住居や交通補助 渋川市

 慢性的な人手不足が課題となっている介護現場で外国人材の確保と定着につなげようと、群馬県渋川市は3日、市内の介護施設で外国人労働者を雇用する事業者と労働者本人に対し、住居費と交通費、日本語習得にかかる費用を一部補助する事業を始めると発表した。「外国人介護人材支援プログラム」として新年度当初予算案に約65万円を計上する方針で、4月からの実施を目指す。労使双方を支援して外国人が働きやすい環境を整え、市内の福祉サービス充実につなげる。

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