対日理解促進交流プログラム :外務省

1 2月9日から18日まで,ASEAN10か国(ブルネイ,カンボジア,インドネシア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,タイ,ベトナム)及び東ティモールから,「日ASEAN学生会議」に参加する大学生131名が訪日します。

2 同会議は,日本と参加国の大学生らが「平和と安定の実現のためにアジア諸国と日本の青年ができること」を共通のテーマとして,5つの課題別によるグループに分かれて,それぞれの課題に関連した講義の聴講,関連施設の視察,関係者との意見交換,ワークショップ等を行い,帰国前に,東京での報告会において成果として「行動宣言」を発表します。また,2月17日には,外務省への表敬訪問が予定されています。

3 このプログラムを通して,将来を担う参加国の青少年が各課題に関する日本と各国の現状を共有し,問題解決に向けて意見交換を行うことで,自身の能力や可能性に気づき,社会貢献の意識を醸成すること,日本と参加国間の相互理解と参加者同士の友好を深めるとともに,日本的な価値を理解してもらい,参加者一人一人が各国において訪日経験で学んだ日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

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