技能実習制度に特化した現場の課題らくらく解決サービス

 社会の課題を話題に変える会社、株式会社ジャパンデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:社会起業家/山下太郎)は、技能実習生を採用する“企業”や監理する“監理団体”更には“技能実習生”3者の課題をみんなで解決するサービス “LINK”のサービス提供を2023年1月18日から開始致します。

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【運営者コメント】

 技能実習生のケア・コミュニケーション補填・業務効率化、などなどを謳ったサービスの登場です。こういったHRテックに近いサービスはROIがわかりづらいため、導入が一気に進むイメージは持てないものの、実績が出くれば少しずつ導入が進むかもしれません。

マイノリティーを描いた作品:『世界は僕らに気づかない』飯塚花笑監督インタビュー「映画は誰かの心を軽くすることや、救うことだってできる」

 本年度の大阪アジアン映画祭にて「来るべき才能賞」を受賞した話題作『世界は僕らに気づかない』が2023年1月13日(金)より新宿シネマカリテ、Bunkamura ル・シネマほかにて公開中です。

 本作は、トランスジェンダーである自らの経験を元に制作した『僕らの未来』が国内外で注目を集め、昨年1月公開の『フタリノセカイ』で商業デビューを果たした飯塚花笑監督が、レプロエンタテインメント主催の映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」にて製作したオリジナル長編第五作。群馬県太田市で、フィリピンパブに勤めるフィリピン人の母親レイナ(ガウ)とフィリピンダブルの高校生・純悟(堀家一希)のアイデンティティや愛をめぐる問題を描いています。

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【運営者コメント】

 外国人労働者を受け入れるということは、単に労働力の受け入れといったことだけでなく、こういった「複雑であるが、人として自然な事」を含めて受け入れるということであるということを自然と認識できるレベルの世界であってほしいものです。

外国人妊婦への体重管理、日本は厳し過ぎ?

 日本ではコロナ禍で鈍化したものの、外国人労働者や技能実習生の受け入れが年々増加しており、それに伴い日本で出産する外国人妊婦も増加している。日本ではこうした妊婦に対し国際基準より厳しい体重管理(増加指導)が行われているが、妥当性については明らかでない。大阪公立大学看護学研究科講師の高知恵氏らは、アジア系在留外国人妊婦および日本人妊婦における体重管理と出産転帰、新生児体重などとの関連を比較する後ろ向き研究を実施。その結果を日本国際保健医療学会雑誌(2022; 37: 179-188)に報告した。

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運営者コメント

 興味深い論文である。「外国人妊婦に対する体重管理は、個々の文化的背景や食生活、体格などを考慮して行うべきである」とあるが、べき論としては理解ができるが、なかなか現場でそのような知識及び対応の余裕は無いのではなかろうか?

 外国人の出産が多い病院ではすでにそういった対応ガイドラインが有るところもあるかもしれない。そういった物を共有していく場があれば、異国での出産というストレスの掛かる体験への一助になるかもしれない。

外国人技能実習生 「妊娠なら帰国」 4人に1人経験 入管庁・調査

 外国人技能実習生のうち、26.5%が妊娠をしたら仕事を辞めてもらうなどの不適正な発言を受けた経験があることが、出入国在留管理庁の調査により分かった。

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運営者コメント

 「妊娠をしたら仕事を辞めてもらう」という発言は、そもそも日本人・外国人関係なく許されない発言であることは間違いない。

 その上で、なぜこのような発言が出るのか。やはり単純労働者が必要な雇用主側のビジネスリテラシーの低さに起因する可能性が高いと考える。

 高度技能が必要なエンジニアリング職などを雇用するような企業ではおそらくこういった発言は皆無であろうと想像する。職種ごとの解析データがあればぜひ確認したい。

日本は「選ばれる国」になれるのか…介護労働者確保に足りないこと

 ケアワーカー不足に悩む介護現場は、積極的に外国人労働者を受け入れてきた。しかし、コロナ前、外国人の介護労働者は高齢化が進む国家間での獲得競争がすでに激しくなっていた。日本が「選ばれる国」であるために必要なことは。日本大学の塚田典子教授に聞いた。

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営者の考察

 外国人労働者からみて、ケアワーカー職は敬遠されがちな職種という話は、外国人労働者斡旋関連の業者の方からはよく聞かれる話です。その中で日本が「選ばれる国」になるにはどうすればよいのか?については、様々な角度での支援等が必要に思われる。

一企業の努力で出来る範囲のことは小さいため、官民一体での対策が問われることは間違いないだろう。