インドネシア人と郷土料理や授業で交流=宮城県気仙沼市

 2020年東京五輪・パラリンピックでインドネシアの「復興『ありがとう』ホストタウン」に登録している宮城県気仙沼市では、インドネシア人も参加する郷土料理教室やインターネットのビデオ通話を介した交流授業を実施している。

 1月に開催された料理教室には、市内で技能実習生として働くインドネシア人と住民の計50人が集まった。インドネシアの焼きそばミーゴレンや気仙沼産ワカメを使った酢の物など、互いの郷土料理を教え合いながら一緒に調理した。

 高校1年生の熊谷ちひろさん(16)は「授業でインドネシアについて学んでいたが、実際に会って話すことで理解が深まった。次回は同級生をたくさん誘って参加したい」と今後の交流を楽しみにしていた。

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